Homeお知らせ2024.02.01

竣工情報

川崎駅近の裏通り、住民が慣れ親しんだ生活道路を明るく照らす2連のフィル・パーク 「フィル・パーク川崎中幸町Ⅱ」が竣工

株式会社フィル・カンパニー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金子麻理)は2024年1月31日、神奈川県川崎市川崎区中幸町に「フィル・パーク川崎中幸町Ⅱ」を竣工いたしました。

「フィル・パーク川崎中幸町Ⅱ」の特徴

・商業未開発の裏通りで古家が立ち並ぶ一画での企画

本物件は、JR「川崎駅」から徒歩5分の場所に位置しており、駅周辺を中心に大型商業施設やイベント施設等の大規模開発が進む中、商業地域にありながら古家が多く残る立地。動線の弱さから敬遠されてきた商業テナントビルでの活用で、潜在的な出店ニーズを掘り起こし、約1年前に完成したフィル・パーク川崎中幸町と並んで、裏通りに賑わいと明るさを生みました。

・間口や道路が狭く活用には不向きと言われた土地での活用

元々、こちらの土地では住宅系での活用検討が進められていました。最寄駅からさほど遠くない立地である一方、土地の間口と前面道路が狭く、昨今の建築費高騰の影響が相まり、一定の収益性を担保することが困難な状況でした。テナントビルでの活用という選択肢自体が新しい視点を土地オーナー様に与えることができ、結果として竣工時満室稼働を実現し、計画地周辺に商業の街並みを加えることが出来ました。

・主要ターミナル駅周辺の安定した人口が下支えするテナントニーズ

1日の乗降客数が43万人を数える、神奈川県下でも有数の最寄りターミナル駅周辺では、必然的にオフィスやタワーマンションの開発が活発に行われています。街に関わる人が多くなるにつれ、それに見合ったテナントニーズも生まれますが、一方でそういったエリア内でも人通りが少ない、周りにお店がない、という理由でテナントビルには不向きだと思われている土地が日本には多くあります。こちらもそのように思われている土地の一つでしたが、出店したいテナント像を思い描いて作られる建物には、立地条件を苦にしない、その場所に合ったテナントが入居を希望されることを体現した実績になりました。

物件概要 

物件名 :フィル・パーク川崎中幸町Ⅱ
所在地 :神奈川県川崎市幸区中幸町三丁目26 番20
交 通 :JR「川崎駅」徒歩5分
建築構造:鉄骨造地上3階建
敷地面積:132.42㎡(40.05坪)
延床面積:265.31㎡(80.25坪)
竣工日 :2024年1月31日

フィル・パークとは

都市部をはじめ全国各地に増え続けている駐車場や空き家、空き地等の「未活性空間」を、その時代やその場所に必要とされているものを見極め、企画し、活性化させていく「空間ソリューションサービス」です。
地主様・入居者様・地域で暮らす方々それぞれの思いや望みを満たす“三方よし”の企画を基に、企画・設計・建築・テナント誘致・投資回収の全工程を一気通貫して行い、活用が難しい土地をよみがえらせます。

フィル・パーク5つのメリット

<土地オーナー様のメリット>

①まちに需要のあるものを創る企画力
そのまち、地域の暮らしに必要なお店やサービスを満たし、まちと暮らしを豊かにします。

②商業立地の狭小地や駐車場の上部空間の土地活用が可能
商業ビルとしての活用がむずかしいとされていた狭小地や、駐車場の上部空間を収益化できる土地活用です。

③オーナー様安心の初期テナント誘致保証
建物完成・引き渡し後の事業スタート時から投資回収の予定が明確です。
※立地・希望賃料等の条件によっては誘致保証ができない場合があります。

<テナント様のメリット>

④明るく、シンプルで美しい建物デザイン
大きなガラス面が特徴的。店内の様子を外に露出させやすく、上層階でも存在感、視認性を保ちます。

⑤お店の個性を表現しやすいシンプルなスケルトン仕様のデザイン
内装自由度が高く、独自のこだわりを実現した店舗空間を創り込むことが可能です。

会社概要

社名:株式会社フィル・カンパニー
URL:https://philcompany.jp/
代表者:金子 麻理
所在地:104-0045 東京都中央区築地三丁目1-12 フィル・パークTOKYO GINZA Shintomi Lab.
設立:2005年6月3日
資本金:7億8,964万7,000円(2022年11月30日現在)
事業内容:「空中店舗フィル・パーク」等、空間ソリューション事業

 

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