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2025.12.18 成功事例テナントテナント様インタビュー

「世界の塩パンにしたい」――フィル・パーク新宿三番街Ⅰで実現するこだわりのお店づくり

新宿で3店舗目の出店を決めた、人気の塩パン専門店とは?今回は、フィル・パーク新宿三番街Iにご入居いただいている「塩パン屋 パン・メゾン」の代表取締役・平田さんにお話を伺いました。フィル・パークとの運命の出会い、白く洗練された建物との相性、一日中焼き立てを提供するための工夫まで、お店づくりへの想いをたっぷり語っていただきました。


塩パン屋 パン・メゾン新宿店 代表取締役・平田様

フィル・パークに入居したきっかけを教えてください。

新宿店は、3店舗目になりますよね。もともと新宿に出す予定だったのですか?

パン・メゾン新宿店は、3店舗目になります。1店舗目は浅草、2店舗目は銀座に構え、「世界の塩パンにしたい」という想いをもって、東京に訪れる国内外の多くのお客さまに届けたいと考えています。3店舗目は大都心「新宿」エリアに出店したいと最初から決めており、日本一の観光地・浅草、日本一の商業地・銀座に続く、東京のトライアングルを作りたいなと考えていました。

パン屋としての戦略としては、世界中の方に食べていただくことはもちろん、地元の方に愛されて、地元の方の普段使いにも応えたい。その点で、新宿三番街エリアは商店街があり、地域密着できる場所として理想的だと感じました。浅草店、銀座店も中心地からは少し離れていて、落ち着いた場所で「目的来店」で来ていただけるようなところがいいなと思い選びました。

フィル・パーク新宿三番街Ⅰ(KT新宿三番街Ⅰ)に入居を決めていただいたわけですが、物件探しでは他の物件も見られたのですか?

いくつか見ましたね。実は、フィル・パークの物件を1店舗目の浅草店を出すときから知っていました。歩いているときに御徒町にあるフィル・パークを見て、「めちゃくちゃ綺麗な物件だな」と思ったのが最初です。

フィル・カンパニーさんの物件は新築が多く、外観も洗練されているので、お店を出すならこういう場所がいいなと思っていました。今回新宿で物件を探していたとき、まさかのフィル・カンパニーさんの物件に出会い、「これは間違いない」と確信しました。パースで出来上がりのイメージも見ていましたし、実際に歩きながら物件や周辺も確認していました。

新宿の街中近くで、新築の物件に入れるのはなかなかないチャンスです。しかも、洗練された物件で出店できれば、3店舗目としてのブランドイメージ向上にもつながります。お客様からも「おお、すごいね」と言ってもらえるような物件に入りたいと思っていました。

そのため、今回の物件に決め、ぜひフィル・パークに入居したいと申し込みしました。

物件を決める際のフィル・カンパニーの担当とのコミュニケーションはどうでしたか?

私が直接会社にお電話し、「フィル・パーク新宿三番街Ⅰ(KT新宿三番街Ⅰ)を内見したい」と伝えたところ、すぐに担当の方が対応してくれました。浅草店や銀座店を決める際は不動産仲介の方を通していましたが、フィル・カンパニーさんの場合は、直接連絡ができ、フィル・パークならではの契約や手続きの流れも熟知されていて、非常にわかりやすかったです。
近くの競合情報や周辺状況についても正直に教えていただき、不安なく進めることができました。

お店のこだわりポイントを教えてください。

新宿店はパン屋さんにとっては広めの29坪ほどですが、店づくりにあたっては挑戦でしたか?

浅草店と銀座店は20坪ほどの店舗で、ありがたいことに多くのお客様にご来店いただき、行列が課題になることもありました。そのため銀座店では、オンラインでの順番受付を導入しています。

新宿店はおっしゃるように29坪ほどと、これまでよりも広めの店舗です。

売り場を広く取り、店内でゆったりと並んでいただける導線を意識しました。機材の配置や従業員の働きやすさも考慮すると、やはり広さは大切です。25坪ほどでも十分運営は可能ですが、この広さを選んだことでスタッフの満足度も上がりました。
浅草・銀座から移動してきた社員からも「とても働きやすい」と好評で、オープン前から「ここで働きたい」という声が多くあがっていました。

お客さまからも「きれいなところでよかった」「3店舗目にふさわしいですね」といったお声をいただき、ブランドイメージの向上を実感しています。

お店のコンセプトは、親しみやすさと清潔感です。もちろん高級感を出す方法もありますが、私たちは1個120円の塩パンを販売するお店です。だからこそ、「誰でも気軽に立ち寄れて、明るく清潔で親しみやすいお店」であることを大切にしています。

「10分おきに焼き立てを出す」と別の記事で拝見しましたが、新宿店でも同じように焼き立てを提供しているのですか?

はい。よくお客様に「何時ごろ焼き立てですか?」と聞かれますが、新宿店でも一日中焼き立てを提供しています!

焼き立てが出来たら、すぐにお客さまの前に出し、既存のものはサンド系などの加工品に回すなどして対応しています。

現在、新宿店では全種類合わせて1日約3,000個、浅草店や銀座店ではそれぞれ約6,000個売れており、常に焼き立ての塩パンを楽しんでいただける体制を整えています。

機械の搬入でのご苦労があったと聞きましたが、内装のこだわりはありますか?

内装については、フィル・カンパニーさんの柔軟で協力的な対応が印象的でした。フィル・パークの物件はどれも統一感があり、洗練された印象がありました。そのため、最初は「基準が厳しく、自由度が低いのでは」と不安もあったのですが、実際には良い意味で期待を裏切られました。

例えば、パン屋としての導線や入口の雰囲気は重要であり、また既存の入口では大型機械が入らなかったため、パン・メゾン側でメイン入口を一度壊して大きな引き戸に変更したいと伝えました。フィル・カンパニーさんにもご理解・ご協力いただき、スムーズに対応することができました。結果として、搬入面とお客様導線の両方で改善することができました。

フィル・カンパニーさんの柔軟で協力的な体制があるからこそ、理想の店舗づくりができたと感じています。

パン・メゾンTOKYO様の今後の展望や、新宿店の目標を教えてください。

新宿店は、まだオープンしたばかりで認知拡大中です。まずは新宿という街でしっかり根を張り、街中をパン・メゾンの緑の袋を持った人でいっぱいにすることを目指しています。しばらくは、浅草・銀座・新宿の3店舗をしっかり育てることに全力を注ぎたいと考えています。

パン・メゾンTOKYOとしての最終的な展望は、「世界中の方に塩パンを届けること」です。まずは3店舗でしっかり実績を積み重ねながら、次はどこで挑戦するのかを考えていくつもりです。東京か、横浜か、大阪か、あるいは海外か ーーー可能性は無限に広がっています。

これからの一手を、ワクワクしながら考えていきたいですね。

インタビュー、ありがとうございました。

「世界の塩パンにしたい」というパン・メゾン様の強く熱い想いを伺えたことと、フィル・パークを以前から知ってくださり、「いつか入居したい」と思っていただいていたことが、私たちとしても本当に嬉しく感じました。

これからも入居いただくテナント様の想いを大切にしながら、共に地域を盛り上げていける関係性を築いていければと思います。

プロフィール

塩パン屋 パン・メゾンは、「暑さで食欲の落ちる夏でも、老若男女皆さまに喜んで食べてもらえるパンを作りたい」という想いから、愛媛県八幡浜市にあるパン・メゾン(現 パン・メゾン八幡浜本店)にて、生まれた元祖塩パン。
その味と想いを受け継ぐ姉妹店が、東京で展開する「塩パン屋 パン・メゾン」です。
現在、東京で3店舗を運営しています。

塩パン屋 パン・メゾン
Webサイト:https://shiopan-maison.com/

▪塩パン屋 パン・メゾンすみだ浅草通り店
住所:東京都墨田区吾妻橋2-4-1サンクエトワール1階
営業時間:8:30~19:00
定休日:火曜定休

▪塩パン屋 パン・メゾン銀座店
住所:東京都中央区銀座2-14-5第27中央ビル1階
営業時間:8:30~19:00
定休日:火曜定休

▪塩パン屋 パン・メゾン新宿店
住所:東京都新宿区5-11-23KT新宿三番街Ⅰ1階
営業時間:8:30~19:00
定休日:水曜定休